今年からリニューアルした飯山ロードレースに初出場してみた。
事前情報ほとんどなし。最後、長峰スポーツ公園に戻る登り坂がきついらしいという噂だけは仕入れていた。
小雨がパラつき、かなり湿度が高いので、アップの段階から汗が滴り落ちてくる。ペットボトル一本半をあっという間に消費した。
一番不安な要素は、この時期のハーフマラソンなのに、給水所が3箇所しかないことだった。汗かきの自分は、全く記録狙いではないので、しっかりとポーチにフラスコを入れてクエン酸ドリンクを携帯していった。
6.5km、11km、ハーフマラソンが一斉スタートなので、かなり後方に並んだ。今日は、ロードレースの雰囲気を味わって、とにかく「完走」することが目的だった。最近、トホホな状態が続いてたので、DNFだけは回避しなければならない。
9時半スタート。控えめに入ったつもりだったが、4’00-3’48-3’58と、それなりのペースになってしまった。途中からかなり登るらしいので、徐々にペースダウンし、5km通過が19’32。
これ以降、距離表示がわかったのは、「残り5km」以降だけ…。自分はGPS持ってたけどね…。
最初の給水所が、なかなか現れない。汗を相当かいてるので、早くも非常用クエン酸ドリンクを補給した。
戸狩スキー場から鍋倉高原に向かう坂を延々と登るのだが、6km過ぎても、7km過ぎても給水所がない。
沿道のお婆ちゃんが、「ここが一番辛いところだからね!」と声をかけてくれる。
トンネルを越えて、先頭の国学院大学のトップ争いとすれ違っても、まだ給水所なし。
結局、最初の給水所は、8km~9km区間の中間ぐらいだったと思う…。
標高差150mの登りが終わって折り返すと、しばらく下り基調が続く。女子2番手の後ろくらいをずっとキープしていた。10km通過は24’37。
時々、後続の男子ランナーにパスされたが、焦らずにマイペースを維持。
この辺りから、明らかに脱水気味を自覚。クエン酸ドリンクは、はやくも飲み尽くしてしまっていた。
さらにペースを緩めて、完走死守モードに切り替える。ほとんどのランナーは給水所以外に水分を補給する術がないので、かなり厳しかったのではなかろうか。
2番目の給水所が設置されてたのは、13km手前くらいだったかな?バナナも置いてあったけど、フルマラソンじゃないので、必要なのは、エネルギーではなく、水分だろ。
せめて、5km間隔では給水させてもらえないだろうか。
すでに、シューズの中まで汗でぐっしょり。チャプチャプいってた。
時折、雨脚が強まると、ボ~っとした頭が冷やされて有難かった。
15km通過は22’05。下ってる割には、フルマラソン程度のペースだ。すでに、速く走ろうという意識が皆無で、ゴールまで騙しながらフィニッシュラインを通過することだけしか考えてなかった。
17km付近で、最後の給水所。
ここで立ち止まって、コップ3杯のスポーツドリンクを飲み、さらに首筋の後ろに水を一杯ぶっかけた。
さらに一段階ペースダウンし、5’15程度のJogで、辛うじて前進した。
やがて、ようやく長峰公園へ左折するポイントに到着。なんとかゴールはできそうだ。
ここで、応援の弐号の姿を発見。自分のゴール予定時間に合わせて、自宅からここまで30kmほどのLSDをやってきたのだ。
「きつい~。もうヘロヘロ~」と喋りながら、道路の両側で平行して走った。
途中からの急勾配で、さっさと歩きを交える自分。この1kmが7’37と、廃人寸前。
それでも、最後の1kmは、なんとかランを再開し、グランドに入る前の登り坂で3人ほど抜き返し、グランド内で二人ほどパスできた。最後のラップは3’35。(ちょっと、それまで手抜きしすぎだったかも…)
記録は、初ハーフのタイムさえも大幅に下回る、1時間37~38分くらいだった。(汗)
それでも年代別で16位くらいだったけど。
来年は出ないな、たぶん…。
アフターは、戸狩の「暁の湯」で汗を流し、ペンティクトンのカレーを食し、パティスリー平野でケーキ食べて帰宅した。
箸にも棒にもかからないタイムだったが、かなり身体が疲れている。
いい意味でも、悪い意味でも、アクセントにはなったと思う。





たぶん来年は出ないと思うけど、自分への備忘録などを。
1.フラットなコースに比べると、8分以上はタイムが悪くなる。
2.本気で走っても、1時間半が切れるか微妙なところ。
3.給水体制に改善がなければ、本格的なボトルポーチで400cc携帯しろ。
4.最初の5km表示は、距離足りないと思う。