6月13日の野沢温泉セクション2部分試走の詳細(前編)です。
まず、基点となる「オリンピックスポーツパーク」ってのが、何処にあるのかわからん!コースマップだと、野沢温泉スキー場の手前の「ふれ愛の森」か「南原総合運動場」の付近らしいのだが、ネット検索してもみつからない。
そんなわけで、とりあえず長坂のゴンドラ駅まで行って、ゲレンデマップを確認。
やっぱり、「南原運動場」あたりのような気がする…ので、とりあえずそこまで行った。
が、とてもオリンピック関連施設には見えない…。
考えていても仕方ないので、ここに駐車して、グランドの裏手の道路を、毛無山方面に向かって走り始めた。赤滝川が脇を流れてるし、方角は合ってるはずなのだから。
5~6分走ったら、本物に到着。ちょうど7時だった。本番では、ここがスタート、フィニッシュ、及び、各セクションの基点となる。
右側に赤滝川の流れを聞きながら、ひたすらジープ道を登る。序盤は緩い登りだけど、徐々に勾配が増してくる。と言っても、走れる程度だけど。黒姫~杉野沢の御巣鷹林道に似た感じ。
道端に祠をみつけてお参りしてる隙に、(信心深くない)弐号にスルーされてしまった。が、出足は元気だった弐号も、しばらくすると、後方で時々歩きを交えるようになっていた。
うす曇なので暑さは和らいでいたが、炎天下だときつそうだ。景色も単調で、時折、この花が咲いてるくらい。
やがて、登山コースの入口に到着。たぶん、ここがCPになると思われる。本来の起点から4.7kmくらい。
登山道に入るや否や、それまでの林道の渇き切ったイメージが一転し、森特有のひんやりした薄暗い雰囲気に包まれた。
「あ、このルートは意外と良い感じ!」と、ち ょっと得した気分になった。
ひっそりとした静かな登山道で、地盤もかなり柔らかい感じ。あちらこちらにイワカガミが群生している。競って走る場所じゃないような気がする。
これ以降、登山道の案内標識が全部、寝転んでた。(あとで、余計な回り道をする羽目になった…) 日向滝へは寄らず、山頂へ向かう。
林道は陽射しが気になりそうなコースだったけど、登山道は樹林帯で、ほとんど日が差し込まない。
歩いてるだけで、森に癒される。このトレイルは、まんざらでもない。
いつも近くに川が流れてる。山頂までに渡河が4~5回あったと思う。雨上がりでもないのに、かなり水量が多い。梅雨時、梅雨明け後は水没必至。ゴアシューズが賢明か。
しばらく進むと、草深くなってきた。うっかり草に隠れた湿地に一 歩踏み込んで、泥水の侵入を許しそうになったりもする。
やはり倒れてた標識。この時点で、「林道中尾線」が、最初のジープ道だと認識してれば、案内板の角度が90度狂っていることに気がついたのだが…。
これから試走される方へ。ここは、川沿いに右に真っ直ぐ進むのが正解ですよ~!
で、左へ分岐した我々は、やけに深くなるトゲトゲの葉っぱの中を突き進み、両手両足を使って急勾配を這い上がり、
垂直に近い御影石のような滝に行く手を阻まれた。脇を這い上がろうとしたが、ここがレースコースのわけがないと判断し、手前の分岐まで戻ることに決めた。
これが、コウノ滝だったらしい。ここから戻るのは、登りよりも難儀だった…。
分岐を右に進むと、再び渡河ポイント。ここで、山から下ってきたトレランスタイルの男性に遭遇した。赤滝まで行って戻ってきたという。「途中、道が崩れてるけど右に迂回すればいける」と教えてもらった。倒木もあるとのことだった。
岩を伝ってこの川を渡った直後の斜面は、靴が埋まってしまうくらいの柔らかい土壌。必至に蟻地獄から這い上がった。
登山道に入ってから、目印テープをほとんど見なかった。川が多いので、踏み跡も見つけづらい。もっとも、進めそうなルートも限定的なんだけど。
川沿いの狭いトレイルが続くので、小さな滝が所々に点在している。
ところどころに、小さめの花が群生していた。その都度、弐号のテンションが上がった。
右が岩、左が崖、という細いトレイルが続く。平らなトレイルがあまりない。いつも左傾斜で、足首が疲れる。途中、水平方向の鎖場も通過。
雪の塊もあちこちで見かけた。
かなり立派な滝に遭遇。名前が不明。
さらに登っていくと、三段の滝も出現。「大仙滝」というらしい。(案内板なし)
序盤に比べると、傾斜もきつくなっている。枯葉をガサガサさせながら登っていく。
「中ノ滝」に到着。絶景。滝。水しぶき。キラキラ眩しい。
行き止まりになったと思ったら、左手に3mほどの高さの垂直の鎖場。面白かった。
でも、カメラ担いだままでは登れない…。
川の流れをBGMにしながら走るのって心地よい。開けた河原に差し込む陽射しが眩しい。時折現れる、泥だらけの雪塊でさえ、価値があるもののように思えてくる。
ところどころに咲いていたシラネアオイ。可愛いでしょ。
で、ついに、赤滝に到着した。
コースから外れて、真下から見上げてみる。飛沫が冷たくて気持ちいい。
ここまで、「川と滝のトレイル」を満喫できた。
ジープ道の林道は忍耐が必要だったけど、そのあとにはご褒美が待ってたのだ♪
続きは、また明日。(か、明後日かも…)






























