赤滝を越えると、毛無山頂へ向けて、あとひと踏ん張りだ。
一瞬、樹林帯を抜けると、初夏の陽射しを浴びる。緑が鮮やか。
トレイルの真ん中に、ニョキニョキとネマガリダケが自己主張しとる。
ここまで、倒木は何箇所もあったけど、ここは、幹に塞がれているのではなく、立派に張った葉を付けた枝によって道が遮断されている。通り抜けられそうな隙間がみつからない。
柔らかそうな枝をひとまとめにして持ち上げ、出来た隙間に上体を潜らせる。
背中のザックが引っかかる。跳ねた小枝にピシッと顔を叩かれる。ジタバタもがきながら、強引に通過に成功。
それを見ていた弐号は、最初からザックを腹に抱えてクリア。
金太郎みたいだけど、理にかなった作戦だ。
トレイルの道幅が少し広がった。日当たりが良くなって、お花の種類も増えてきた。
ここから先は、ずっと登りが続く。山頂まで高度差150mくらい。高度計を見ながらグイグイ進む。面白いように標高が上がっていく。
尾根に出た!この少し前から、弐号が遅れ始める。
尾根に出てからは、時折平坦なトレイルにも出会った。
左はツツジの仲間かな?右はタムシバと思われる。途中のトレイルにも、花びらが沢山落ちてた。
「オ~イ」と叫んでも返事が来ないほど離れてしまった弐号を待っていた。しばらくして、疲弊した様子で登場。
このところハイカーモードになっていたが、これからの登山シーズンも、LSDだけはしっかり継続しようと決意したようだ。そう実感したのは収穫だ。
山頂のアンテナが見えた~!
また後ろと間隔が開いちゃったので、お花を撮影して時間調整する私であった。
ここを駆け上がれば、山頂に出る予感。|゚з゚)
リフト終着駅から、巣鷹湖を見下ろしてみる。セクション3で通過するポイントなのだ。
とりあえず、給食。そういえば、途中、休憩してなかった。(一応、試走だから、いいよね…、と言い訳してみる)
本来のルートと方角が違うが、ゲレンデを駆け下りて、奥志賀林道(502号線)へ出ることにした。
舗装路のラン。熊鈴を鳴らしながら駆け下る二人連れに、時折すれ違うタケノコ採りの散策者が振り返る。
ゴンドラ山頂やまびこ駅へ到着。標高1400m。ここが、関門兼エイドステーションになる。
さて、ここから「風ごうろ」(風穴)を通って、再びゲレンデのスカイラインコースへ合流するというのが本来のルートだと思うのだが、同じようなゲレンデばかりで自信がない。
とりあえず、最終的にはスカイラインコースを下ればいいんだけどね。
展望台まで登り返してみたが、結局、ストレートにスカイラインコースを進むことにした。
雪がなければ、ただのジープ道でっせ…。
草ボーボー。
お、スカイラインコースの片鱗が…。∑(=゚ω゚=;)
この先まで続く急勾配を駆け下りて、途中で左へ分岐するカモシカコースからロードへ降りた。
でも、あとで再確認したら、「風ごうろ」を経て、このカモシカコースからスカイラインに合流するのが本ルートのような気がする。
スキー場の南端のリフトに沿って、柄沢ゲレンデ方面へ続くロードを激走。
たぶん、本当は、ウサギかタヌキのどっちかのコースを下って、このロードに繋ぐのだと思う。
「山ノ神」前を走りぬけ、無数のマレットゴルフ場の中の花畑を通過して、
トレッキングコース(というか畑道)を通って一本左側の道路へ出ると、
登り返したところにオリンピックパークがあった。無事到着。
コースミスなければ、19km前後の道のりでしょうかね。この日は、20km以上かかってますが…。
そのあと、野沢の外湯は車で移動するのが不便なので、回数券を持ってる馬曲温泉へ。
最後は、「山愚」の十割蕎麦で〆。お疲れさんでした。
GoogleEarthと重ねたら、本来のコースとミスしたポイントが理解できたような気がする。
梅雨の晴れ間を狙って、セクション3(約30km)も一応走ってみるつもり。今度は単独行で。








































