OSJ志賀野反完走記 ~中篇

赤石山を下った後、後ろから来た姐さんに「あといくつくらいピークあるの?」と尋ねられたが、前述の通り、リストバンドの情報はAD5世紀の欧州になってしまっているので当てにならない。
 大雑把な記憶で、「たぶん3つか4つ。赤石のあとはしばらく下り基調のはずだけど…」と応えたが、すでにアップダウンをいくつか過ぎ、登り勾配に突入している。
Hari_1  「ふ~ん。下り基調ねえ…」とご不審な様子で進んでいかれました。ザックの中には地図あるんだけどさ、わざわざ止まって出すのも面倒だし…。皆さん、地図は自分で持ちましょうね。(結果的に、嘘ついちゃったかな? つくのは餅だけにしとこっと

 急な登りをなんとかクリアすると、 ダン沢の頭に到着。このあたりまではレースモードで走ってきたはずだったが、身体の中で、ウイ~ンと「生命維持装置」が作動し始めたのがわかった。なんだか、これ、ヤバイかも。 無事に下山することを最優先にリミッターを有効にし、意識を切り替えた。
「捻挫用のテーピングキットや、その他の救急セットをザックに詰めてきたのは正解だった…」と心底思った。

  赤石-ダン沢の頭(予定30分→実際21分50秒)

 ダン沢の頭からオッタテ峠までは下り基調である。
しかし、傾斜に任せて勢いよく突っ込んでいくと、みるみるうちに膝下までが沼につかり出し、靴の中に雪解けの冷水と大量の土砂が流れ込んでくる。足元から一気に体温低下! 水虫治療にはいいのかも?(俺は水虫じゃないよ…)

Hari_2
 そのうち、水深も膝上までに達してしまい、突如、目の前にアマゾン川が出現。
 「ワニいるかな?」 川幅も相当あるよ…。
 たぶん、最初の躓きダイビングじはこの辺りだったかも。子供の頃、原っぱで遊んでるときに、草を縛って罠作ったことないですか? あれが、川の中に仕掛けられてる感じ。いきなりつんのめって、そのままグレートザブ~ン…。
 晴れてると、下りの着地の衝撃で足首に負担がかかるんだけど、今日に限っては、着水の精神的衝撃のほうが大きかったよ。
 何度か水没した後、中州のようなところで、カーボショッツを補給しながらしばらく休憩。沼の中を出入りしながら走ってると、泥水はその都度出て行くんだけど、泥だけはどんどんシューズの中に堆積していくから、足が重くなるんだよね。 今回、初めてわかりました。
 目の前を通り過ぎてゆく戦友たちに、「生きて帰ろうね」と心の中で呟いた。

  -オッタテ峠(小倉口三叉路) (予定21分→実際19分13秒+18分56秒?)

<赤石~オッタテ峠 4.52K 13分16秒ペース>  トータル予定:51分→実際 59分59秒

 この先、前半の貯金を使いながら、安全第一に終盤へと続く…。

(注:写真は、「はり天狗」さんのところから頂いたモノです。)

OSJ志賀野反の写真も出たけど…

帰り際にトラブル発生で、今日も帰宅が遅くなってしまった…。
そういうわけで、ちょっとだけ。

志賀野反のオールスポーツの写真が掲載されました!
でも、自分のゴール時間の数分間が抜けてるよ~  カメラマンちゃん、トイレ行ってたでしょ  ま、ゴールシーン以外に、数百m手前の峠を駆け下りるシーンは辛うじて3枚写ってたけど…。(顔が泥だらけ。なぜか笑ってるので、歯だけ白い。ライオンかサンスターの関係者の方、オファーお待ちしてます)

可哀想なのは弐号。通行止め間近のアナウンスが流れてたから、13:00過ぎでカメラマンさんは引揚げちゃったらしい。13:30過ぎにゴールした弐号は、今回も写真なし。

あとは、パワースポーツの写真に期待するしかないな。

OSJ志賀野反リザルト出たよ

昼休みに検索してにたら、志賀野反のリザルトが掲示されてた。

5時間22分15秒で、160位。ま、途中からは、無傷で生きて下山することが最大の目標だったので、とくにタイムについての感想はないかな…。(初レースで比較対象もないしね)

あっし、フリーランスで仕事してるんですけど、月初が一番忙しいんだよね~。怪我とか病気で仕事に穴開けるわけにいかんのよ。クライアントに迷惑かかるし、有給とかあるわけじゃないし…。

この時期、一日中CPUルームに篭ってるので、冷房で身体が冷え切ってます。志賀よりは全然マシだけど  
  なんか疲れたので、寝ます。完走記の後編は、数日中にアップします。よろぴく。

あ、3日は、AllAportsの写真が掲載されるはずだよ~ん。楽しみだな。

OSJ志賀野反トレイル完走記 ~前編

ロードレースのトレーニングの一環でトレイルも走っている自分ですが、このたび、トレイルレースなるものに初チャレンジしました。その様子をご報告します。

【前 日】
 当初、「曇り時々雨、降水確率70%」という一縷の望みを抱かせた天気予報も、金曜には「80%」になり、土曜日の出発までには「雨 90%のち100%」と腹を括るに十分なものとなっていた。 14時前に自宅を出発した時には、よく晴れて暑いのなんのって。でも、志賀高原に近づくに連れて雲の色が濃くなり、や~な感じの風も吹き始めて、受付会場に着いた頃には、ポツリポツリとフロントガラスに水滴が…。
 Shiga_pre1 OSJの大会がそうなのか、トレイルレース自体がそうなのかわからないが、大音響のスピーカから若者向けの音楽がガンガン流れてた。 周りを見回すと、参加者の服装も、ロードレースのそれとはかなり異なる雰囲気だ。受付を済ませ、さっとブースを物色して、早々に宿泊先へ退散した。
 遠征の宿泊はいつもWebで検索して予約しているのだが、本日の宿は、偶然にも、弐号のかつての同級生が経営するロッジだった。しばし、ミニ同級会のご歓談に混ぜてもらう。
 競技説明会兼パーティまでには2時間ほどあったので、ゴール地点へ預ける荷物を選択したり、ゼッケンの装着位置を試行錯誤しながら明日の準備をする。「雨で決まり」の予報なので、ある意味、迷いは少ない。

 説明会は18:00開始。15分ほど前に会場のホテルへ向かうと、フロントに人が溢れていた。やがて、ホールへ案内され、一番前の方に陣取ったが、説明会には○、 乾杯後の料理争奪戦では×だった…。
  話によると、エイドのスタッフは、山頂まで大量の補給水を運び上げ、今夜は雨の山中でテント泊するらしい。Shiga_pre2頭が下がります。ぺこり。
 コース説明のほかに、スタート順の説明があった。レベル順に4~5ブロックに分けて並ぶらしい。基準は、フルマラソン、ハセツネ、北丹沢の持ちタイムなのだが、フルで3時間半以内だと、レベル1(=先頭グループ)に分類されるらしい。「マジっすか?」と、半信半疑だったが、初めてのトレイルレースなので、主催者の言葉を信じるしかない。明日は先頭グループ(の後方)に並ぶことにしよう。

 19:00頃にジャンケン大会が始まった頃に会場を抜け、ロッジに戻り、混雑する前にまず入浴。広いお風呂で気持ちよかった~。
今日は素泊まりなので、昼間下界で調達してきた夕食を食べ、荷物の最終チェックを済ませて22時に就寝。軽い小雨が降り続いていた。

【当  日】
 夜半からかなり強い雨が降っていた。  わかっていたことだが、やっぱり多少は気が重い。   4:00に起床し、 と大福とエナジーバーで朝食を済ませ、いざ出陣。Shiga02
 一ノ瀬のロッジからスタート地点の高天ヶ原まで、1k弱を傘を差して歩く。 ゴール地点行きの荷物を預け、出走確認カードを提出し、あとはスタートまでストレッチしながら雨宿りをして待機。
 雨脚はどんどん強くなってくる。レース中に写真を撮ってる余裕はなさそうなので、今のうちに証拠写真をパチリ。
 15分前にスタート位置に並ぶと、ひとつの疑問が浮上。「なんで、逆方向を向いてるの?」  一ノ瀬を通過して山に入るはずなのに、一ノ瀬に背を向けて整列してるのだ。どこかで迂回するんだろうな~と思っていると、アナウンスあり。
 「コース状態が非常に厳しいので、野反湖についた時点でゴールとします。26k弱です」とのこと。まあ、この雨じゃ仕方ないでしょ。中止になっても納得したと思うよ、多分。
 スタートを待つ間、隣のお兄ちゃんが「寒い、寒い」を連発してた。「山の上はもっと寒いんですよね?」と尋ねられたので、一応、寺小屋まで試走していた自分は、「たぶん4℃は下がると思うよ。風も強いらしいし…」と答えておいた。
 しかし、周りを見渡すと、ノースリーブにランパンで雨具なしなんて猛者もいる!「マジで死ぬぞ…」と他人事ながら不安になった。

 6:00になり、いよいよスタート。直後に、さっきの疑問解消! いきなり、ゲレンデを走って登り出したのだ!  「うそぴょ~ん!インド人もビックリ 」 心拍計、早くも160です。これは、自分のハーフマラソンに匹敵する数字だ。
 200m位を登って、隣の一ノ瀬ゲレンデまで連絡ルートで繋ぎ、 ファミリースキー場を下りながら横断して一ノ瀬のシングルトラック入口へ向かわせるという作戦だ。渋滞緩和のための振い落としだね。
  ショートスパッツ装着してきたが、雨水をたっぷり吸い込んだゲレンデの牧草で、すでにソックスまでナイスなお湿りでございます~。
 ここまで12分。まずまずのペースでシングルトラックに突入。渋滞とも無関係で用水路沿いに進みます。たぶん5分台後半くらいのペース。武右衛門沢を渡り、アライタ沢へ。予定30分に対して、所要時間20分。「頑張れ~」というスタッフの声援に「ありがとう~ 」と応える。問題はこの先からだよ~ん。

 早速、ノッキリまでの最初の難関、急階段の出現。でも、試走で折込み済みなので、余裕だ。右側を追越し用に空けて、左半分をグイグイと登ってゆく。登山道は、雨と雪解水で、沢と化していた。(でも、今思うと、この辺りはまだ全然可愛いもんだった…)。
  ノッキリまでは全部歩いてもいいと思ってたが、周りが走ると自分も走ってしまい、結局、47分の予定に対し、33分でノッキリ通過。試走時の残雪はすっかり消えてなくなってた。
                 (スタート~ノッキリ 約7K::9’14ペース)

 ノッキリから寺小屋峰までは、晴れてれば最高の景色だが、今日は何にも見えない。 残念でした、またどうぞ。
 前を行くランナーの背中と足元だけを見ながら、同じペースで付いていく。前が走っている間は、自分も走る。前が急坂を歩けば、自分も歩く。野辺山の終盤と同じだな、と思いながら、でも、「今日は生命の危険と隣り合わせかも…」と慎重になる。なんせ、寒いのよ。標高2000m超えてて、大雨と強風だもの、あなた。  
 後ろのランナーが熊除けの鈴をつけていて、これが結構気になりだした。鈴によって、音色もいろいろあるんだよね、高音やら低音やら。でも、しょうがないよね、我慢、我慢。

 この区間、試走の時には雪原がかなりあったのだが、今日は、池や沼に変身していた。 なるべく端のほうを選んで走るのだが、途中からは、「いまさら変わんね~よ」と、バシャバシャ中央突破も図るようになった。すでにシューズは水浸しで、スパッツの有無は一切関係なくなっていた。
 寺小屋の1~2k手前の段差のある急な登り坂で、隣のランナーが「あ~!XXセンサー落とした~。マジかよ~!」と叫びながら、今来た道を戻って行った。 シューズに付けていた、スントか何かの速度センサーを落としてしまったようだ。「見つかるといいね~(でも、多分厳しいよね…)」。
 寺小屋通過が29分。予定は45分。かなりペースが速いが、距離も短縮されてるし、なによりも、天候がどんどん悪化していくのがわかってるから、少しでも早くゴールにたどり着きたいのだ。そんなわけで、給水もパスして休憩もなし。左折して、未知の赤石山へのルートを下り始める。(ちなみに、ハイドレーションに1Lのアミノバイタルハイポトニックと、別に水400ccのボトルを装備してて、量的にはかなり余裕)

 いきなりかなりの急傾斜が続く。ここから先は、記憶が曖昧…。いくつかの峰を越えたんだけど、イメージがほとんど一緒…。試走の有無は大きいね。
 とにかく、走れそうな下りは走って稼ぎ、危険を感じる沢下りは、樹の枝や幹に掴まりながら安全第一で足場を確保。 倒木は(滑るから)なるべく足をかけずに跨いで渡り、膝丈を超える沼は…運を天に任せて爆走するしかない
 しかし、実際、何度も神様に裏切られたよ…。走りながら勢いよく沢に突っ込んだとたんに、右足がズボッ。靴脱げそ~!  次の瞬間、根っこか何かが靴紐にからむのか、右足緊急制動 (超高性能のスタッドレスタイヤか!)。  物理の法則に則って、上体から大転倒→ 全身水没 → 頭から泥まみれ →苦笑い(するしかない )、の繰り返し。もうすっかり全身びしょびしょの濡れ鼠。  ポ、ポポポポ…♪(←これはギロッポンの鼠先輩…ゴメン)
  一方、登り坂は、足場をみつけながら(基本的には前のランナーのステップを踏襲しながら、)這い上がり、泥でズルズル滑るところは、樹の幹を掴んで身体を持ち上げ、スピードよりも体力温存優先でじっくり進む。
  参ったのが、ピーク(山頂)に向かう手前の吹きっ晒しエリア。  遮るものがないから横殴りの暴風雨が頬を叩きつけ、たまに雹が当たったような気がしたのはあたしだけですか?
  立ち止まると体温下がるから歩き続けたんだけどさ、身体は休みたがってんだよね。 なんせ、立ってるだけでも脚が攣りそうな傾斜なんだもん。
 それでも、なんとか赤石山に到着。予定40分に対して、36分。だんだんペースが落ちてきたよ。
「14Kで~す!」とスタッフが叫んでたのはこの辺りだったかな? でも、14k終わったのか、残り14Kなのかわからなかった。気持ち的には、14K終わって、あと12kくらいだ!と勝手に都合よく解釈したけど…
     (ノッキリ~赤石山 約5.5K: 11’03ペース)

 手首のリストバンドのビニールケースの内側に、ポイント毎の通過予定時刻をテプラで貼っておいたのだが、水で剥がれて勝手に位置が移動して(?)順序が怪しくなってしまった。 「お前ら、勝手に移動するな!ゲルマン人か!
しかも、予定所要時間と区間のアップダウン図を書き込んでたんだけど、インクが溶けて解読不能に…。ここはどこ? わたしは誰? あとどのくらい登りが続くのかとか、次のピークまでどのくらい距離があるのかとか、ちょっと計算しないとわからなくなっちまった。
 仕方がないので、この先、スタッフに遭遇するたびに、「ここはどこ?」と聞きながら走る羽目になった。

  < 後編に(多分)続く… >

志賀野反トレイル速報 ~地獄からの生還

本日、志賀野反トレイルレースが終了しました。とりあえず、速報のみお知らせします。
 夜半からの雨で、コンディション最悪。登山道は濁流状態ということで、急遽、40Kの部は26k弱にコース変更となりました。志賀-野反まででゴール。(本来は、そこから野反湖を見下ろす稜線15kの1周がさらに予定されていた…)
 スタート時から、終日土砂降り。気温は13℃くらい? 2000m超の山の上は、強風もあって体感10℃くらいじゃなかったのかな?
 コースは、一言で言うと、ベトナム戦争を彷彿させる凄まじさ。もしくは、アマゾンの奥地に巨大ピラニアを捜し求める川口浩探検隊一行という感じ。 まさか、膝より上まで沈み込む沼の中を駆けずりまわることになろうとは…。しかも、水底の淵に足をとられて、頭からピートローズばりのダイビングをすることも数回。急坂を駆け下りていたはずが、泥で滑るために大転倒し、尻で濁流下りをする羽目になること十数回…。本当に生きて帰ってこれて良かったです。(←実感)
 で、結果です。当初予想を若干上回り、5時間22分ほどでゴールしました。正式タイムも順位も不明。おまけに、ゴールしても風呂があるわけでもなく、トイレの水道につないだホースで頭から水を被って泥落としただけ。(雨の中、歯をガチガチ鳴らして震えながら30分待った末のこと…)

さらに、雨量が100mmを超えて道路が閉鎖になり、志賀に戻るバスが2時間遅れ。さきほど、ようやく自宅に戻って、泥だらけのウェアや靴を最低限の処置だけしました。(トレイルシューズ、殉職…。ネマガリダケの切り株が刺さった模様。2箇所に大穴。合掌

 まだやること一杯あるんですけど、もう限界。疲れた。寝ます。
 詳細は、後日。おやすみなさい。

熊さんに告ぐ

いよいよレース前日だ! 今日はまだ天気がいいぞ~。夜から雨だけどね…
明日の一ノ瀬の天気予報ですが、6:00で20℃、日中でも23℃。標高差500mとして、ほぼ一日20℃くらいと思ってればいいんじゃないですかね? 一日中、弱雨ですが、正午前後は風が強まりそうですよ。スタート地点付近で、南の風6mだそうです。

さきほど、荷造り完了しました! 雨前提の装備となっとります。

皆さん、完走目指して頑張りましょう!

最後に一言…

「熊さんに告ぐ! 
 明日は志賀から600名のM男とM子がお住まいの傍を走ることになる。
 速い奴、遅い奴、泣いてる奴、いろいろいるだろう。
 一言だけ言っておく。
 全員、高カロリーの行動食を背負って、登山道を一列で進んでいると思うが、
 我々は回転寿司ではない! 
 くれぐれもバイキングと勘違いしないでもらいたい! 
   今夜は震えて眠れ!  (…あ、俺のほうか?)   以上」

OSJ志賀野反の皮算用

ロードから山に入った(というか、入ろうとしている)自分にとって、目下とっても苦戦しているのが、当日のペース配分をどうするか、ということであります。
 ロードならば、多少の起伏があっても、「どこからどこまでを、キロ何分ペースで」という計算が立つんですが、山の場合って、難しいですよね~。

 日夜、諜報活動に専念している風忍一族の情報局長(=弐号)の調べによると、登山地図に掲載されてる所要時間に係数を掛けて算出するのが一般的らしい…。なるほど、理にかなっておるわい。  (←すみませ~ん、本番の1週間前にこんなことに感心してま~す

 で、早速、奇特な方がWEBに数値を掲載していらっしゃったので、前回試走時の実データと照らし合わせながら作成してみました。

  1. 一瀬      10分 (スタート地点が曖昧なので、仮に高天原スキー場のリフト前)
  2. アライタ沢(小三郎小屋) 30分
  3. ノッキリ   47分
  4. 寺小屋峰(金山沢の頭)  45分 …試走したのはここまで
  5. 赤石山  40分
  6. ダン沢の頭 30分
  7. オッタテ峠 21分
  8. 大高山  38分
  9. 高沢山  36分
  10. 三壁山  18分
  11. 野反湖ロッジ(関門)  25分 …5時間40分
  12. 弁天山  46分
  13. 野反峠  18分
  14. 八間山  44分
  15. 堂岩山  54分
  16. 地蔵峠  42分
  17. 野反湖ロッジ(ゴール)  27分 …9時間31分

 う~ん、どうなんでしょう? 妥当なのか否か、全くわかりません。ただ、試走した寺小屋峰までのペースを考えると、少なくとも前半はこんな感じではいけるのではないかと…。
(甘いかな…。)  いくらなんでも、+2時間はかからないだろう。(…本当かな? 実は、相当に不安…

 ま、とにかく、百聞は一見にしかず。妥当性の検証は1週間後に!

追伸:「無理!無理!」と思ってる方、大勢いるんだろうな~。ここはひとつ、長~い目で見てやってくださいね。(← この子は、褒められて伸びるタイプです~)
  よろぴく

雨の早朝林道ラン

ようやく梅雨らしくなってきましたね。
昨日の日中は、天気予報を裏切って暑い1日でしたが、夕べから今朝まではかなりまとまった雨が降りました。

 しかし、今日は、OSJ志賀野反トレイルレース前の最後の週末です。降っても降らなくても山で調整ランをすることに決めてました。  4時頃まではザーザーと音がしてましたが、5時にはかなり小ぶりになったので 、 決行。 昨日、トレマンさんのお店で購入したザックカバーを使ってみようかとも思いましたが、晴れ間が出てきたので止めて、ボトルホルダーだけ腰につけて出発。今日のコースは、お馴染みの三登山トレッキングコースです。

 ここ数日、朝から20度近い気温で、雨上がりのせいで一層蒸し暑く、すぐに喉が乾きます。2kほど走って準備体操をした時点で、すでに汗だくでした。 そのまま山道に向かって北上しますが、雲と霧で山頂が煙って見えない状態でした。

 急勾配になって、林道に入る少し手前で最初の休憩。この頃から、再び雨脚が強くなってきましたが、すでに汗で全身濡れているので、大して気になりません。 弐号に、「帽子から湯気が出てるよ~」と笑われるほど、体温は上昇しています。

 林道に入ると、今日はやけに立派な蜘蛛の巣が目立ちます。時々かわしきれずに、顔や腕に張り付きます。雨降りが多くなって、山に入る人間が減ってきたということでしょうかね? また、道はそれほどぬかるんではいませんでしたが、踝の上まで丈のある草が雨をたっぷり吸い込んでいるため、いつのまにかシューズの中までびっしょりです。ショートスパッツを忘れてきたことを後悔しました。(本番では必須アイテムだな)

 山を登りきって下り勾配に入ると、多少晴れ間も出てきて、気分よく木立の間を駆け抜けます。もう6月下旬だというのに、鶯が元気に鳴いてました。 本日は最終調整なので、あまり厳しい山道には踏み込まず、2時間弱で下界に降りてきました。天気もすっかり回復し、8時前にはもう陽が差して暑くなり始めていました。今日のトレーニングは16k少々。平均心拍数が119と、かなり余裕の内容でした。

 入浴、朝食、洗濯を済ませ、トレマンさんに置いてない当日の備品(クエン酸サプリのフリーダムやシリアルバー等)の調達に、スポーツDEPOに出かけました。
 すると、CW-XやNewBalanceの臨時ブースが出来ていて、メーカのアドバイザーさんとしばらくお話を。(「野辺山にも販売で行ってましたよ~」とか、「毎年長野マラソンに出場してるけど、あと少しで3時間30分が切れないんですよね~」というようなお話を聞かせてもらいました。「煙草やめてから記録が伸びないんです~」とも嘆いてました…。 あ、そう言えば、今日はサロマもありましたね!) 
 するとそこへ、スケルトン日本代表の越和宏選手がお客さんとして登場 。 自分と喋ってたアドバイザーさんと知り合いなんだそうです。 CW-X以外のメーカー(SKINSじゃないよ…)のコンプレッション系ハイソックス等も置いてありましたが、お値段4000円はちょっと高いかな~。で、見送り。 弐号も、CW-XのスタビライクスをSかMかで悩んでましたが(サイズの話ですよ、もちろん  ) 今穿いてる4DMのセミロング版と比べてから決めたいということで、迷った挙句に今日は見送り。 最後に、ドラッグストアで、塩飴や梅干飴を購入して帰宅しました。

 で、恒例の 昼ビール   で 乾杯!「アタックチャ~ンス」を観ながら、冷奴つまんで、鰻の太巻き食べて、キュウリにオイキムチを挟んで、「ルネッサ~ンス 」と幸せな午後を過ごしました。

   おしまい

OSJ志賀野反 最終案内到着

昨夜、帰宅すると、「OSJ志賀野反トレイルレース」の最終案内が届いていた。
40kレースに出場するので、関門は25kの野反湖ロッジ。ここを7時間で通過しないとアウトです。また、この地点で6時間経過していると、荷物チェックでライト類を持参していないと失格になるそうです。

 いや~ロードレースやウルトラマラソンしか経験していない自分にとっては、とっても新鮮です。途中の給水所は、もちろん水しかありません。それも数箇所くらい。
 水や食料は自分でザックにつめて走る、というのが大前提なわけです。

弐号は、「25kでリタイアかも 」とびびってますが、ヤツは野辺山前の試走でも、「10年早かった…」と泣き言を言いながら、終わってみれば入賞をかっさらったヤツなので、侮れない。「忍法 袋返しの術」を完全にマスターしている。

 心配なのは、今日の午後から本格的に梅雨空になちゃうことですね。週末は、雨のトレイルを練習するかな~。 

OSJ志賀高原コース試走 その3

Siga14  さてさて、あと1.5kくらいでノッキリかな~と思って力を振り絞って進んでいくと、結構な残雪であります。

 登山道自体も、雪解け水でかなりぬかるんでおり、シューズはすでに泥だらけです。

スタートしたのが13時前で、すでに1時間は経過しているので、ノッキリに着いたら遅い昼ご飯にしようと思ってました。

Siga15  右が、昼食の様子です。周りはすっかり残雪だらけです。
 ベンチは辛うじて乾いていたので、腰掛けて、コンビニおにぎりやクエン酸サプリなどを補給しました。

 30秒もすると、風で汗が冷えてきて、結構寒かったですね。この辺の標高は2100mくらいだと思います。 ここまでのような急な登りが延々と続くことはないとは言え、この先のコース状況も不安だったので、あまり長居はせずに、先へ進みます。岩菅山を背にして、寺小屋峰へと南下する形になります。

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振り返ると、青空に岩菅山が映えます。ロケーションは最高ですよ。 この写真の右側も、群馬方面へ続く山々が目の前に広がっています。(当日をお楽しみに!)

 ここからは、しばらく下りのトレイルが続きます。
 途中、軽いガレ場もあったりして、気持ちのよいトレランが満喫できました。ひゅ~ひゅ~

 

 何度かアップダウンを繰り返し、ぬかるみや道いっぱいに広がった雪の塊の上を、転ばないように進んでいきます。

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 最初は、なるべくシューズを汚さないように気をつけていましたが、途中から、だんだんと泥水が染込んできて、シューズも真っ黒になってしまいました。

一旦そうなると、もうあとはあまり汚れは気にせず、少しでも安全そうなポイントを選んで足を運びました。
 下り傾斜での雪塊は、結構怖いですよ。ソリでも持ってきたほうがいいんじゃないですかね 

 今日はまだ締まった感じでしたが、あと2週間で溶けるのかな~?

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寺小屋へ向かう途中で、左手に見える群馬方面の景色です。たぶん、本番では、あの山の辺りを野反湖へ向かって走るのではないかと思われます。

 とにかく抜群の眺望ですよ。晴れて欲しいな~

 遅い山桜も咲いてました。あと、足元に高山植物の可愛い花も咲いてましたよ

Siga18  

で、ときどきこ~んな感じの厳しい登り階段も出現したりして、ノッキリから3k足らずで、寺小屋峰(金山沢の頭)に到着いたしました。

 

 ここで、2回目の昼食タイム
 ここからは、3kほどを高天原スキー場方面へ下って帰ればよいので、ほっと一安心。(実は、下りばかりではなかったけれども)

Siga20 左のような案内板がありました。左から走って来て、まっすぐ進めば高天原へ戻りますが、レース本番では、ここを左に曲がって赤石山へ向かうことになります。

 今回試走してみて、登りの厳しさに気を引き締めました。

最初は8時間くらいを想定してましたが、9時間半に下方修正します。(ちなみに、レースとしてのトレイルは初参加です。)

皆さん、頑張りましょうね~

<おまけ> レースのコースではありませんが、下山途中で、水芭蕉の群生地を通りました。スキー場のゲレンデを駆け下りて、無事帰還できました 

Siga25 Siga26